富士見町にお住まいの平野さんのお宅には12月に訪問したのですが、なんとご主人は部屋の中ではTシャツ一枚でした。部屋の中は、本当にポカポカでした。取材に伺った私もついつい上着を脱いでしまいました。
社宅に住んでおられた平野さんご一家は平成五年に富士見町に土地を購入され、子供が小さいうちに家を建てようと思われました。社宅はとても寒く、おまけに結露もひどく、とにかく暖かい家を建てたかったのだそうです。
最初はOMソーラーの家も検討されていたのですが、家作りに対してとても熱心で、一生懸命にそして素早く対応していただけると言う事で最終的にホームライトにまかせることになりました。価格も明確だった事もその理由のひとつです。地鎮祭の時もすごく親切に進行していただき、鯉も用意していただいた、と今でも忘れられない思い出のようです。 住んでみての感想は「暖かいね、の一言」だそうです。奥様には「朝起きて、素足でパジャマ一枚でお勝手に立てる幸せ」と表現していただきました。一番寒い時期でも部屋の中は17〜18度だそうです。真冬でも暖かいのだそうです。
1Fの薪ストーブだけで家全体をまかない、2Fはなんにも使っていないそうです。こんなに開放的な作りなのに驚きです。
太陽光発電を搭載しているおかげで、電気代は年間を通じて儲かっているのだとか。あと、灯油が200リットル、薪代が年間で2〜3万円程だそうです。
間取りのコンセプトは開放的。「社宅が穴倉みたいだったから」とおっしゃいます。
引き戸になっているドアもおしゃれです。無垢のドアも作ってもらったそうです。
1Fがひのき、2Fがから松を使用している木の香りがとても素敵な家です。無垢の素材もちょうどいい色になじんできたそうです。
トラブルにもすぐにきちんと対応していただけるのでアフター面も安心しておられるようです。
庭には家庭菜園もありました。お子さんたちもすくすくと暖かなこの家で育っています。