高気密・高断熱住宅(以下k・k住宅)=「良いものだけれど高い」。というのが20~30年前の一般的な評価であったと思います。どのくらい高いかと言えば、「約 坪8万円くらい高い」と言われていました。(40坪の住宅で約320万アップ)当時、24時間換気は義務付けられていませんでしたし、暖房設備をセットして販売するという事もない時代でした。 1「サッシを高性能樹脂サッシに」 2「断熱材を高性能かつ厚く」 3「手間をかけて気密性能を上げる」 4「24時間換気システム」 5「全館暖房システム」の5要素が、普通の住宅との価格差を生じさせ、坪8万位アップと言われていたわけです。
現在はどうかといえば、会社によって違いますが、㏍住宅と普通の住宅の価格差は縮まっているはずです。当社はKK住宅以外の住宅を扱っていなので、価格差を明示するのが難しいのですが、「ノーマル」「ファースト」「キング」という3通りの断熱仕様の各々の価格差は明確に表示できます。来週はその価格差をブログに載せます。
「木曜は社長ブログとケンミンショー」小川でした。今回は愛用のシャープペンとシャーボの写真です。