へいへいほう3月号アップいたしました。
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月別: 2018年3月
最新光熱費調査 H28・6月〜H29・5月発表
ホームライト光熱費調査 H28・6月〜H29・5月を発表いたします。
調査年数 10年になりました
調査累積数 456棟
昨年光熱費平均(一般76棟)129,387円
(二世帯10棟) 153,836円
ヒートショックってどういうこと?第四回
さて、前回は心臓の話をするためにみなさんにスーパーに行ってもらいましたが、今回はスーパーで体感して頂く事はございませんので、とりあえずお戻りください。
先日チクリと痛いところを突かれました。「ヒートショックの記事ったって、もう冬が終わっちまうじゃねぇか」と。しかし心臓の話はまだ途中でして、避けては通れない血液の話もせざるを得ません。まだまだ続きます。今回は前回より“血”という字が多いですよ。だからそーゆーのワタシだめだって、と言う方は読むのをおひかえください。
前回お話ししたように、心臓は絶え間なく血液を体中に送っていますが、正確に言うと、心臓から送り出した血液が体中を巡って、また心臓に戻ってきて、そこから肺へ送り出されて、また心臓に戻ってきて、体中へ流れていくと。循環という表現が適切なんでしょうね。
中学の理科の授業なんかで、心臓は4つの部屋に分かれているなんて教わりましたよね。体中に血液を送るポンプが左心室、肺に血液を送るポンプが右心室、そしてそれぞれのポンプに、タンク的な役割の心房がセットになっています。
そういえば前回、心臓の位置は体の中心から少し左だと書きましたが、あれは左心室と右心室の仕事の違いが原因です。左心室は体中に血液を送るという力のいる仕事なので、マッチョでなければ務まりません。この心臓の4つの部屋の中で一番筋肉が厚く、およそ12㎜だそうです。対して、肺へ血液を送り出すポンプの右心室はおよそ3㎜。左心室がマッチョで筋肉が大きくなってきたために、元来体の中心にあった心臓は、段々と体の左の方へ寄っていったのです。
さてこの心臓を流れる血液、一般には体重の6~8%の量と言われていて、体重63kgの人で約5ℓとなります。前回、一回のドックンで約70mℓの血を体中へ送り出すと書きましたが、心拍数が1分間に70回としたら、70回/分 × 70mℓ = 4,900mℓ となり、1分間でほぼ5ℓということになります。この血液、なんのために流れているのか。次回へ続きます。
平成29年度補助金実績
ZEH補助金 6棟
諏訪市住宅リフォーム助成制度補助金 5棟
諏訪市再生可能エネルギー等導入設置補助金(太陽光発電システム) 2棟
住宅ストック循環支援事業補助金 1棟
ホームライトは各種補助金のご案内・申請・実績報告も致しております。 この他にも対象のお客様には、すまい給付金や住宅ローン減税等のお手伝いも致します。 また年度が変わり、新たな補助金等出てきますので、気になる方はご相談ください。