ブログ

年: 2017年

雪かきあるある

重いっすね、今日の雪は。

雪かきをなされている方、おつかれ様です。

久しぶりにこんなに降ったんじゃないですか。
スキー場、降ってよかったですね。

私も今しがた雪かきをしてきました。

今から雪かきあるあるを言います。
「はよ言えや!」とツッコミが入る前に言います。

” 押すタイプの雪かきで雪を押しているとき、
段差に気づかず勢いよく進むと、雪かきがつっかかり、
下腹に雪かきの柄が当たって、
ゴフッとなる。”

今日は5ゴフッ。

明日も雪かきですね。

それと、今日すでに2件ほど自動車事故を目撃しました。
建築現場もそうですが、もちろん運転も安全第一です。
みなさんも気を付けてくださいね。

営業篠原でした。

ホームライトの家に住んでみて その2

こんにちは!

妻に芸能人で言ったら誰に似てる?と何気に問いかけたら

「チキンナゲット」

と、衝撃的な回答が返ってきた営業部・小川です!!!

どうやらいわゆるナゲットに似ているそうです…っていうか似るんですかね…食べものに…ヒトが…

……

皆さんの暖かな励ましお待ちしておりますっ!

今回はホームライトの家に住まっている者として住まい感を少し。

当社にはオリジナルのシステム、「HRリ湯ース」なるものが存在し、お施主様のお宅にぜひ使用していただきたいという意味も込め、破格でお見積もりに計上させていただいております!
(リユースのユが湯になっているのがポイントです ちなみにHRはホームライトの略です)

これはつまり!

<お風呂の残り湯を洗濯機に使える>

という、なんともエコで水道代の節約になるシステムなのであります!(洗濯機本体にポンプが付いている洗濯機であれば使用可能です!)
これがあれば、もうお風呂の中にボチャンとモーター付きのホースを入れる必要もありません(あれって使った後の片付けが意外に大変なんですよね~)
なぜなら、すでに床下に配管がされており、アタッチメントを洗濯機に取り付けるだけでお風呂のお湯を洗濯機まで引っ張ってくるからです!

(この中央のホースに繋ぐだけでお風呂の残り湯が洗濯機にIN!)

この床下にというのがミソなのですが、当社の住宅には凍結防止帯が一本もありません
全ての配管を床下に転がしてあるのですが、厳寒期に無暖房の状態でも凍結する事もありません (この件に関してはまた後日!)

このHRリ湯ースを使い始めてからというもの、なんだか普通に使っているだけなのに良い事をしているような気持ちになれて、家事が更に楽しくなりました
あんまり楽しそうにしていると仕事が増えそうなので、ひっそりニヤニヤしながら洗濯をしています…
当社の社長の「光熱費をセーブするという技術はある程度行きつくとこまで来たから、残す所削れるところとなると水道代だ!」というマインドから生まれたこの技術

手前味噌ですが最高です!

使ってみて改めて実感しました!自信を持ってオススメします!

ただ捨てるだけのお水、有効利用できるのは良い事だなあと思います

本日は以上です!

(新たに覚えた、文を強調するというオプションをこれでもかと使用してしまいすみません…)

おまけ

時々いきなり聞きたくなるこの一曲 なんて言っているのか分からないのが悔しい!

可愛すぎる…

営業部・小川慶太

今回はちょっと気楽に

高気密高断熱の仕様と価格について書いていましたが、内容がシビアな方に転んでいくので、場所を変えて「へいへいほー誌上」で特集することにしました。本日は第1回目にもどって、「最近読んだ本」を紹介します。いつも題名とぱらぱらとまくってちょっと読んで本を選びますが、おもしろかったり、どうでも良かったりします。今回は世の中「トランプ大統領ネタ」まさに旬なので、アメリカウォッチャーといえばこの人「町山智浩さん」の本をアップしてみました。この「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」という文庫を偶然手に取りまして、読んだらあんまり面白かったので、アマゾンでこの人の本を5冊買いました。「どうしてこんなことまで知っているんだろう」と驚かされます。語り口も軽妙で、1話が短いので、私のように酒を飲みながら手にするにはベストマッチですね。小川でした。

もう一度フォルマッジョの味を

何年か前に、原村にフォルマッジョというイタリアンのお店があったことをご存知ですか?

小さな見落としそうな看板をやっと見つけ、それを頼りに行っても、本当にここに店があるのかと不安になり、それでも進むと、それらしき建物があり、本当に店なのかと疑いながらドアを開けるとやっぱり店だった、
という。

何?知らない?
お客さん、あなたそれは非常にもったいないことをしましたね。

え、あなたはご存知?
是非語り合いましょう。

一時期私は、うまい店を知らないかと聞かれても聞かれなくても、
とにかくフォルマッジョをいろんな方に薦めていた。ススメまくっていた。
うまいからだ。
恥ずかしげもなく言うと、その味に感動したからだ。
そのとき初めて、人はうまいものを食うと生きてることや、産んでもらったことに
感謝してしまうのだと知った。
おっ母さん!という気持ちに本当になるのだ。

しかし閉店してしまった。
世の中は非情だ。
うまいものを出す店がなくなってしまうこともある。

もっと通えばよかったと悔やんだ。だが男に頻繁に通える経済力はなかった。
経済的に通うのは無理だった。ちょっといいお値段しますからね。
そして何より相手がいなかった。悲しい話だ。

もうあの味に会えないと思えば思うほど、苦しみは募るばかり。
どこのイタリアンを食べても比べてしまう辛さ。

どなたかうまい店を教えてください。どうかお願いします。人助けだと思って。
営業篠原でした。

とうとう来たのか高気密・高断熱住宅(2)

高気密・高断熱住宅(以下k・k住宅)=「良いものだけれど高い」。というのが20~30年前の一般的な評価であったと思います。どのくらい高いかと言えば、「約 坪8万円くらい高い」と言われていました。(40坪の住宅で約320万アップ)当時、24時間換気は義務付けられていませんでしたし、暖房設備をセットして販売するという事もない時代でした。 1「サッシを高性能樹脂サッシに」 2「断熱材を高性能かつ厚く」 3「手間をかけて気密性能を上げる」 4「24時間換気システム」 5「全館暖房システム」の5要素が、普通の住宅との価格差を生じさせ、坪8万位アップと言われていたわけです。

現在はどうかといえば、会社によって違いますが、㏍住宅と普通の住宅の価格差は縮まっているはずです。当社はKK住宅以外の住宅を扱っていなので、価格差を明示するのが難しいのですが、「ノーマル」「ファースト」「キング」という3通りの断熱仕様の各々の価格差は明確に表示できます。来週はその価格差をブログに載せます。

「木曜は社長ブログとケンミンショー」小川でした。今回は愛用のシャープペンとシャーボの写真です。

思うがままに

突然、東京で自活している次女より、”今付き合って彼氏と、一緒に住みたい” と、家内の携帯にメールが入ってきた。学生時代より交際している彼氏が昨年夏、遊びに来たので、その彼かと思いきや、どうやら相手が違うらしい。私は、メールを観るや否や頭の中は、パニック状態で、その晩は悪夢にうなされ、長い長い一夜を明かした。私の学生時代(かれこれ40年前)は、由美かおるの同棲時代が一世を風靡したもので、自分では、できなかったし、ある種の憧れみたいなものがあった時代ですが、今では、お試し期間のごとく、結婚前に一緒に生活してみて、この人なら一生を添い遂げられるとお互いに思えるようになったら、婚姻届を出すというのが今風だと、よく耳にする。他人事では、合理的でいいかもなどと口合わせもするが、いざ自分事として、降りかかると、さすがに、即答はできず、一度彼氏と合わせて欲しい旨を伝え結論を先伸ばしにしている。 さて、私に、ブログの初回の順番がとうとう廻ってきてしまった。何も準備していなかったので、思うがままに今一番、書きたい事をと思い、キーボードを叩き始めたら、娘に対する鬱憤話になってしまったわけであります・・・悪しからず。次回からは、建築・住宅の事にも触れながら、その時その時の、強く思っていることを赤裸々につづらせていただければと思います。  設計 藤澤

住宅も流行を繰り返すのか?

昔、流行ったMA-1。  先日、娘が羽織って出掛けて行きました。            ファッションは流行が繰り返される事は良く聞く話。

では、住宅も流行や、繰り返しがあるのでしょうか?

長く、この業界に居ると気づいてしまうのです・・・。

ウン十年前、私が学生の頃、あるハウスメーカーがリビングに2-3段のステップ階段をつけ空間に変化を付けた住宅を見て 斬・新 ♥                             こんな住宅を作ってみたいと胸がワクワクした事を思い出します。

不思議な事に、その会社で仕事をする事が出来ましたが、しばらくしてバリアフリー化が叫ばれ、リビングに段差なんてとんでもない!!

全てが真っ平に(*_*)

長いスパンでは、ありますが繰り返されているのでしょうか?最近また、リビングの一部に段差をつけてソファーを置いたり、土間をリビングに取り入れたり、空間の変化をご希望される、お客様も増えてきました。

外観も少し前はシンプルモダンが主流でしたが、あっという間に広がった南仏、南欧のスタイル。最近ではアメリカのブルックリンやカリフォルニアスタイルも、目にする事が多くなりました。

さて、今度はどんなスタイルの流れが来るのか楽しみです・・・!?

時代の流れと共に、流行を取り入れつつ長く大切に使って頂ける住宅を提供できる様に日々、勉強中です。

さて、わが社の住宅をここでアピール。

根強い人気の南仏プロバンス風住宅。                                素朴でアンティークな小物をたくさん取り入れた自由設計のSkog。

今までの何百件のプランの中から、イイトコ取りをした企画住宅 リベルテ。         基本プランに必要なものだけをセレクトでき、オンリーワンのマイホームが実現出来ます。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

設計 小口

 

 

 

 

恐怖の考察

この時期、ホラー特番や心霊特番がやらずにとてもつまらない。

寒い時期に、ヒヤッとするような映像は需要がないのだろうか。

うちのような会社で作る高気密高断熱住宅にお住まいの方ならきっとそういったものを欲しているだろうに。だがやらないものは仕方がない。

そんな私は最近恐ろしい目に遭った。

夜、洗面台で歯を磨いているときだった。

何者かの気配を感じハッと振り返る。しかし誰もいない。

鏡の方を向きなおすと、なぜか背後から意味不明な声が聞こえる。

また振り返るが、いない。まさか、下を向くと、いた!小さな人型が這いつくばっている!

私は悲鳴を上げた。

 

だが、だが、よく見ると赤ん坊だ。落ち着け。

間違いない、よく見ればうちの息子だ。眼鏡をはずしていたのも災いしたようだ。

一気に上がった心拍も治まり、息子を抱き上げ考察をする。

この恐怖はどこかで感じたことがあるような。

ホラー映画などで、振り返っても誰もいないが、ハッと足元を見るといるというパターンのやつだ。そして、意味不明な声が更に恐怖を募らせる。

ハイハイを始めたばかりの息子は起毛のパジャマを着ていて、動く音が本当に聞こえないし、大人がふと振り返ったときの視界にはいない。足元だ。そして、言いたいことを声に出しているのだろうがまだ言葉にはなっていない。

興味深い共通点を発見した私は誰かに言いたくて仕方ない。

先日お越し頂いた、目のぱっちりしたかわいいお嬢さん(7か月とのこと)を連れたお客様につい話してしまった。

普段はちゃんと仕事しています。おすすめのホラー映画は「黒い家」の、営業篠原でした。

 

 

 

 

 

 

21世紀の科学力を実感

どうして唐揚げってあんなに魅力的なんでしょうね…

揚げたての唐揚げを見つめ…

どうしたら自分の魅力を唐揚げのように最大限に引き出せるのか…

唐揚げにあやかり、トリカラっていうミドルネームを付けてみるかとか…(例:小川・T・慶太みたいな、結構かっこいい…)

そんな思案に耽り、日々をサバイブしている営業部・小川です(体だけは唐揚げのように魅力的なボリュームになりつつあります!)

 

そんなことはさておき!

 

それは先日唐突にやってきました…

 

ピンポーン!

早朝に鳴り響くチャイムの音…

何か緊急の用事かと思い、ドアホンをチェックすると!

なんと!

昔懐かしピンポンダッシュ!!

しかし、少年よ…21世紀の科学を侮るなかれ…

 

「猛ダッシュして逃げる姿がめっちゃ鮮明にモニターに映ってる!!!」

映っちゃってるよー、かわいいニット帽の柄まではっきり映っちゃってるよー!!と、思いなんだか微笑ましくて朝から笑っちゃいました(※迷惑行為はダメ・ゼッタイ)

動画で映っていたのですが、あっという間に姿が見えなくなる全速力ぶりに、陸上競技での活躍を期待せざるを得ませんでした

活躍したらうちのチャイムでトレーニングしたことを広く広めていただきたい…

がんばれ少年、何がきっかけで才能に目覚めるのかは分からないのだから…(※但し、もうやらないでね)

そんな気持ちと共に、こんな便利な物が出てきて防犯上も安心だし、つくづく21世紀の科学力を実感しました

当社の住宅も向上心や探究心を持ち続け、常にフレッシュな商品をご提供できればと思います!!!

いや、それにしてもあの子速かったなあ~(笑)

本日はこの辺で!

 

おまけ

実現しているものが多々あるような気がします!それにしてもなんだかときめく絵柄です。

しかし、もし未来がこの動画に出てくるようにピチピチの服がトレンドだとしたら、このままの体重では困るな…ゆったりめの服もぜひお願いしたいです…(思案に暮れる…)

営業部 小川慶太

 

いよいよ来たのか「高気密、高断熱住宅時代」?

こんにちは、「木曜は社長ブログ」です。今日は一番伝えたい「高気密、高断熱住宅(以下KK住宅)」について、少々 所見を。いわゆる省エネ基準というものが昭和55年に制定されまして、平成4年に「新省エネ基準」に改正、さらに平成11年に「次世代省エネ基準」に改正、そして平成25年いわゆる「25年基準」に改正されて、現在に至っています。詳細の基準(の厳しさ)は、それほど変わったわけではありませんが、一番違っていることは、この基準が2020年には「適合義務化」されるという点です。いままでは「こうした方が良いですよ」という法律でしたが、2020年からは、「この基準に達しない住宅は建築できません。」となるのです。大してハードルは高くありませんが、それでも「義務化」というのはちょっとドキッとする人もいると思います。

私が、KK住宅に出会ったのは昭和62年でした。たいへん驚いたと同時に感動したのを思い出します。「こんな暮らしがあるのか・・・」それ以来、KK住宅に取り組んできたのですが、当初はやはり一般には「ぜいたく品」という評価だったと思います。家の隅々まで、24H暖かい それは異次元の暮らしなのですが、「建築費もかかるでしょう?燃料費もかかるでしょう?」=「やっぱりぜいたく」という考えになっても普通ですよね。ですから「KK住宅」は研究会も全国で数多くできましたし、取り組む業者もそれなりに多かったのですが、「売れにくい商品」だったのです。快適さというのは目に見えません。また自分の周囲にこの異次元の暮らしを体験した人もいないのです。対して 建築費は現実ですし、光熱費も現実です。KK住宅にほれ込んだ建築屋は「売れにくい住宅を売る」というマゾヒスティックな道に踏み込んでいくことになります。「KK住宅」に舵を切って、商売が傾いてしまった会社はかなりあったと聞いています。「KK住宅」に取り組むと、まずは性能競争にはまります。もともと地場の工務店は「技術力自慢」です。特に気密性能は現場施工者の腕ですから「え、そんなことまでするの!!」といった細かな、手間のかかる作業が行われていて、北海道への現場視察ツアーではショックを感じました。しかしプロ同士では「すごいなー」という話でも、価格に転嫁されるとお客様はますます買いにくくなってしまいます。「KK住宅」に取り組んできた業者は以下の4点をずっと頑張ってきたのです。

1、KK住宅の素晴らしさをずっと発信続ける

1、いかに省力化して高性能を得るか

1、いかにイニシャルコストを抑えることができるか

1、いかに 局所暖房に近いランニングコストを実現するか

ここで、標題の「いよいよ来たのか高気密、高断熱住宅時代」?になるのですが、いよいよですね「高くても、本物のKK住宅であれば、建てていただける」という時代が到来したのでしょうか。この続きは来週に「高気密高断熱住宅のコストアップはどのくらいが適正?」としてブログります。

軽いタッチで読みやすいものにと心がけているのですが、この話題になるとどうしても地がでてしまいますね。(反省)

(新省エネルギー基準、次世代省エネルギー基準のテキストです。よく読みました)

 

時々無性に…

時々無性に…

サービスエリアのラーメンを食べたくなります…

素朴でなんとも言えない風情がありますよねぇ…

ここで食べている人たちは一体どこへ行くんだろうとか、

「あ!あれにすれば良かった!」とか

思いながらすするラーメンは格別…

ラーメン大好き小川さんという名の異名をもつ私…(嘘です、一度も言われたことありません…)

サービスエリアのラーメンをまた撮り溜めようと思います

IMG_4845

(見るだけで幸せな気持ちに…)

こう見るとなんていうか、ナルトってかわいいもんですね~

なんて思いながら今日は筆を置きます

先週の土曜日のように外気温より寒いジョークで皆さんを暖めようと思ったのですが、力至らず申し訳ございません。

今度真剣に考えておきます!(とびっきり寒いのを!)

それでは!

 

(おまけ)

最高!約50年前の曲だとは…感慨深い!

営業部 小川慶太

 

ちょうど一年前にぎっくり腰で伏せる

昨年の今くらいの時期でしょうか。

仕事柄重いものを持つことはしばしばありますが、無理な持ち方をしていたのでしょう。

瞬間、”あっ”と思いました。”あっ、これはもしかして”と思いました。

はじめてぎっくり腰になりました(悲劇)。

まともに歩けず、座っててもつらい。寝ても寝返りすらうてず、あまりに思い通りに体が動かずに、なぜかふるふると笑えてきてしまう。腰をヤッただけでまさかこんな状態になろうとはまるで予想していなかった。痛みから常に呼吸は荒く、歩けば生まれたての小鹿のようであり、ひと度横になれば尻に鉛でも詰め込まれたかのよう。夜もろくに寝られず、尿意をもよおそうものなら成人としてのプライドにしがみつきながら息も切れ切れにトイレへ向かう。重い。ひたすらの自分の体が重い。これがぎっくり腰というやつか。

これまで甘く見ていた。ぎっくり腰だという人をぞんざいに扱ってきた。その報いか、はたまた呪いか。しかし私は諦めない。東によい整骨屋がいると聞けば行ってもんでもらい、西によいマッサージ師がいると聞けば行ってもんでもらい、とにかくいろんなとこでいろんな風にもんでもらった。しかし、生まれたての四足動物のような歩きが完全に治ることはなかった。

だが求め彷徨う者にもいつか終わりが来るのだ。

諏訪市湖南の小林治療院に足を踏み入れたときに私の旅は終わった。ようやく自分に合う治療を見つけた。帰る足取りは人類だ。猿人ではない。頭もしっかりとボディに乗っている。決してぎっくり腰が完治したわけではないし、再発するかもしれない。でもなってしまったからにはどうにかぎっくり腰とうまく折り合いを付けて生きていかねばならぬ。その道しるべがこの諏訪にあったのだ。私はまだぎっくり腰のアマチュアだが(数十年もお付き合いしているプロから見れば)、注意深く行動し、適宜メンテをすることで平穏に添い遂げてみせるぞ。

一年前の誓いを思い出し、ふと、小林先生と小林治療院さんを紹介してくれた大工さんに深い感謝の念を込めて

みなさんも気を付けてくださいね   篠原

 

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